こんにちは。大学受験「天晴」代表のbackbeat-akaです。
2024年度京大文系第2問の解答解説をお届けします。
難易度は例年並みだと思いますが、第1問と同様、これを40分程度で解答するには、かなりトレーニングを積む必要があります。
共通テスト終了後に慌てて取り組むのではなく、7,8月から少しづつ、過去問題で練習していくことをおすすめします。
文章を「読む」ことと「書く」ことの間には、大きな溝があります。読めなければ書けませんが、読めたからといって直ちに書けるものではないのです。
どちらにも、読むための作法、書くための作法があります。こうした「思考のプロセス」を身につけて下さい。
なお、今回取り上げる2024年度文系第2問は、非常に良くできた問題でした。素材文を探してきた京都大学の先生方に敬意を表します。