「天晴」塾~大学受験国語~

主に国立難関大学の国語の入試問題を解説します

2023年度京都大学国語 第一問・第二問(文系) 本文へのマーキング例

 こんにちわ。大学受験「天晴」塾代表のbackbeat akaです。

 過去に掲載済みの、2023年度京都大学国語の第1問・第2問(文系)の解答解説に加えて、問題文へのマーキング例をご紹介します。

 現代文の読解において、マーク式、記述式にかかわらず、本文へのマーキング(段落番号・傍線・矢印等の書き込み)とマッピング(展開図の作成)は欠かせない作業ですので、参考にしてください。

 「時間がなくてマーキングなんてやっていられないよ!」と訴える人がいるかも知れません。確かに、その通りです。

 とくに共通テストなどは本当に忙しくて、じっくり問題に向き合うタイプの問題ではありません。

 でも、それもトレーニングの範疇なのです。現代文、古文に限らず、得点できない人ほど、問題文が真っ白のままなのです。それでは、記憶に残りません。

 ぜひ、マーキングしながら本文を読む習慣を身につけて下さい。

 指示語は〈 〉、具体例は( )、筆者の主張は傍線、強い表現は楕円で囲ってあります。

 

 おそらく、今後は共通テスト対策が中心になると思います。

 国公立大学二次試験対策を始める際に、是非御覧下さい。

 

京大第一問①

京大第一問②

京大第二問①

京大第二問②